この記事で分かること
- 復職2年目ママの人生の悩み
- 社会人人生で一番悩んでいます
- 悩んでいる時は自分と向き合う時間が大切
来てくださってありがとうございます。3歳&2歳姉妹のママ、ぽこです。
ネットを見ていてふと目に入ったのですが、昨日8/10は立秋だったそうです。まだまだ暑いですが、暦の上ではもう秋だなんて、信じられません。
少し近況になりますが、8/2〜8/3と中小企業診断士試験の一次試験がありました。
今回は、前年の免除科目があったので8/2に2科目、8/3に2科目の予定でしたが、8/2はパパが仕事になり、未受験に。
8/3は受けましたが、速報版の解答を見た限り、自己採点では不合格でした。。

中小企業診断士試験は難しいですね
資格試験の反省と良かったこと

前回受験時との違いは、年がら年中感染症やら風邪やら胃腸炎に罹ってきたので、勉強時間がほぼ取れなかったこと。気力でなんとか…と思っていましたが、やはり時間は必要だったなと。
悔しい結果だったことに反省する一方で、良かったと思えることも。
自我が芽生えて飛躍する1歳&心を研ぎ澄ませなんでも吸収する3歳の、スピード成長姉妹に向き合えた
平日休日関係なく、子どもたちと向き合う時間を作るようにしたことは、資格試験の資格勉強には代えがたく、今しかできない大切な時間でした。
出産前なら、遊びもやめ寝る間も惜しんで勉強し資格試験をどうにかして合格しようとしたと思います。
ただ、今の私はこう考えています。
「今日の子どもたちは明日には居ない、今日の子どもたちとしっかり向き合いたい」と。
子どもがこんなに好きになるとは正直思っていなかったので、最近の自分の変化に自分でも驚きです。

人ってこんなに変われるんですね〜(他人事)
価値観の変化と目標の見直し

ここ数ヶ月は異動や資格試験、家計の見直しをきっかけに、価値観の変化が著しく、改めて自分の大切にする価値観や目標の見直しが必要だと感じています。
最近読んだスコット・アランさんの「GREAT LIFE」で(基本家事仕事育児で、座って読書できる時間がないのでYoutubeなどで耳で聞いていますが)自分の人生の目的は、ワクワクすることをとおして叶えることが大事だと改めて思いました。
改めて「最近ワクワクしたことはなんやろ」と考えてみると、子どもたちが新しい発見や体験をした時の驚いた表情や、今までの知識や体験と結びつける反応(○○みたい!)など、スポンジのように吸収して成長していく過程を傍で見ていると、ワクワクしているな〜と。
これまで他人の成長を傍でみてワクワクしたことがなかったので、本当に親になるってすごいな〜と思います。(他人事その2)
自分と向き合えるおすすめ本3選
子育て、異動、資格試験とバタバタ過ごすなかで、大切にしている価値観や人生の目的が分からなくなっていることに気が付きました。
改めて自分の人生の目的を見直す時間を取らないといけないと思い立ち、本を読みました。
そんななかで、自分と向き合うことができたおすすめの本をご紹介します。
GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法(スコット・アラン)
- 人生の目的を達成することでより良い人生を送ろう、という本
- 人生の目的を明確にすることのメリット
- ルートが明確になる
- 批判があっても心が折れずに頑張れる
- 人生の目的の探し方
- もし何にでもなれて、何でもできるとしたらどんな人生を送りたいか、と自分に聞いてみる
- 目的を達成したり何かを手に入れた時に心がワクワクすること
POINTは、それぞれの本の内容のうち、自分なりに特に自分と向き合う際に参考になるなと感じた箇所。
あくまで私の今の状況で参考になると感じた部分です。

まさに私見そのものです!
個人の環境や状況、読むタイミングによって参考になると感じる箇所は変わると思うので、気になったら実際に読んでみることをおすすめします!

Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!(リチャード・ブロディ)
- 無意識にある恐怖心に打ち勝つために人生の目的を持つことが必要
- 目的と目標の違い
- 目的はゴールがない
- 目標は目的を達成するための手段
- 人生の目的を知る7つの質問
- 子どもの時に楽しくて仕方なかった遊びは
- これまでの人生で一番の成功は
- 憧れの人のどこに惹かれるか
- 普段やらない非日常的な活動のうち楽しみにしていること
- 理想の仕事
- 理想とする人間関係
- 何をしたいと思っているか、どうなりたいと思っているか
- 根源的な欲求、システム、手段に分類
- 根源的な欲求=人生の目的
- 人生の目的は必ず叶えられる
- 手段やシステムを変えていくことで、目的は必ず叶う
人生の目的を知る7つの質問は実際に紙に書くことで、頭が整理されました。
例えば、私の根源的な欲求のキーワードは
- 家族
- 子ども
- 健康
- 睡眠
- 朝
- 旅行
- 金銭的安定
- 感謝
手段のキーワードは
- 朝の時間を使う
- 感謝を伝える
- 家族の悩みを解決する
- 悩みを抱える子育てママパパの役に立つ
- 困っている子どもたちの役に立つ
システムのキーワードは
- 文章(ブログ、書籍、SNSなど)
- 声、話
- 直接会う
このあたりかなぁと。今の仕事のことが一切ないので、やっぱりやりたいことではないんだな、と改めて気付きました。

それに気付けたら、あとはやりたいことを仕事にできるように試行錯誤するだけですね

世界一やさしい「才能」の見つけ方(八木仁平)
- 才能は誰にでもある
- ついやってしまうことが才能
- 憧れを手放す
- 憧れは今の自分への自己否定
- 憧れではなく自分の持ち味を活かす
- 資格やスキルは才能を見つけてから
- スキルや知識は時代により変わる
- 才能は時代の変化に耐えられる
- 努力は才能ありき
- 才能がない分野では努力は続かない
- 他人の成功から学ぶのではなく自分の過去の実体験を分析する
- 自分の内側に目を向ける
- 才能の見つけ方
- 才能はついやってしまう行動(動詞)のなかにある
- 「才能」が見つかる5つの質問
- 他人にイラッとすること
- 親や先生によく注意されたこと
- 禁止されると辛いこと
- あなたの短所を「だからこそ」で言い換えると
- 他の人は嫌がるのに自分は楽しいと思えること
- 才能があることに共通する7つの特徴
- 活動に引き寄せられる
- ノンストレスでできる
- やっていると自分らしい感覚がある
- うまくできる
- 早くできる
- やっていると時間が早く過ぎる
- やり終わったあとに満足感がある
自分には特別な才能はないと思っていた自分には、目からウロコでした。
自分の才能として、ついやってしまうことってなんだろうと考えてみると、
- こだわって文章を書いてしまう(メールやチャットも)
- 立てた計画どおりに実行しようとしてしまう
- 仮定から先のことを妄想してしまう(良いことも悪いことも)
- 声や話し方が聴きやすいかを気にしてしまう
- イラストを描いてしまう
ついやってしまうことなんか、生まれてから一度も気にしたことがなかったので、初めての気付きでした。
文章のこだわりは強い方です。仕事のメールもこだわって返信するのですが、ストレスを感じないどころかむしろ送信したあとは満足感すらあります。
同僚にはメールが苦痛で返さない人も多いなかで私は結構楽しんで返信できるので、文章を考えたりこだわったりするのが苦にならない、そういう才能だったんだ、と気付くことができました。

まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます
なにか少しでも参考になれば嬉しいです
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