この記事で分かること
- 子育て4年目パパが新車で買った愛車を売却した話
- 大阪市内の幼児子育て世帯100%自転車生活開始
- 自転車生活のメリットとデメリット
来てくださってありがとうございます。4歳&2歳姉妹のママ、ぽこです。
先日長女の4歳の誕生日パーティをしました。

おめでとうございます
誕生日当日は平日で姉妹も幼稚園やしパパも遅くなるということで、早めのお祝いです。
パパじいじ&ばあばからは、ナイキのスニーカーとマックカードをいただきました。
姉妹がマクド(のハッピーセットのおもちゃが)好きだということをよく理解してくださっていて感謝です。
マックカードに関しては親へのプレゼントですね。(しみじみ)
さて今日はタイトルどおり、私の体験談ではありません。
が、車の購入を検討中の子育てパパさんとそのご家族に、こんな人もいるんだなと何かの気付きのきっかけになれば嬉しいです。
我が家の車事情

元々車大好き一家ではなく、ごく一般的な家庭ということをお伝えしたいだけなので、読まなくてもOKです
初代・ポロ(フォルクスワーゲン)
社会人2年目頃、私にとって人生で初めての愛車として、10年落ちの中古のポロ(フォルクスワーゲン)を購入。
- 地元堺(鳳)では移動に車が必須
- 実家に車を置くスペースがあった
- 自分の車が欲しかった
- 車好きな父に勧められたポロが可愛かった
という状況で購入しました。当時独身の私は平日は残業三昧(平均22〜23時退社)で「自分のためにお金を使いたい」という気持ちが強く、維持費などもほぼ考えずに買いました。
維持費関係で言うと、ワーゲンはハイオク車なので、小さめのポロでもガソリン代は結構かかったかな、という印象です。
パパと付き合って結婚してからも乗り続けていましたが、少しずつ調子が悪い部分が出はじめ、次の車検が切れるタイミングで乗り換えることを決意。
2代目・ランドクルーザープラド(トヨタ)
長女が生まれたあとの年明け、ポロの車検が切れるタイミングで、パパがネクステージさんの系列のSUV LANDさんで、ランドクルーザープラドを新車で購入。
車との出会いは一期一会といいますが、ほしいとなったら最終的に買うタイプなので直感で即決。
私は長女の育休中で薄給だったので支払いに全面的にバックアップできない状況ではありましたが、死ぬまでに一度は乗ってみたかった車だったそうで、叶えられて良かったな〜と思いました。(感想)
日常の買い物だけでなく年末年始の実家まわり、次女妊娠中の通院や臨月に破水疑惑でバスタオルを引いて産院までの向かったこと、産後産院から次女と初めて家に帰る時、土佐・伊勢志摩・白浜への旅行、たくさんの思い出ができました。
車所有継続 or 売却?
3年くらい経ったある日、復職後落ち着いてきた頃、私が単独で家計管理をスタート。
もちろんパパも家計の状況はある程度把握してくれていましたが、FP3級を取得後に改めて細部まで現状を共有し、「ローンはできるだけ手放したいね」という方向で意見が一致しました。
我が家のローンは
- 住宅ローン
- カーローン
- 太陽光パネルのローン
が残っています。
手がつけやすく維持費の削減に繋げられるところから、とカーローンを手放す方向になりました。
特にランドクルーザーはリセールバリューが良いので、売却するなら早い方がいいと考えました。
査定はMOTAさんで依頼しました。
MOTAさんは高額査定の上位3社のみとのやり取りになるので、いろんなところからたくさん電話が鳴るということもなくやりやすかったです。
高額査定の上位に入るために査定額だけ高額にするところもあるそうなので、そこだけは要注意!
結局ネクステージさんの査定が一番良く、売却もSUV LANDさんにお世話になりました。
売却当日はパパが行ってくれて、お店に置いてきたプラドを遠くから撮った写真を送ってくれたのですが、色々な思い出が走馬灯のように思い出され、写真を見た瞬間うるっとしてしまいました。
たくさんの思い出をありがとう。

出会いと別れを繰り返して深みのある人間になるのです
100%自転車生活スタート

ということで、プラドを売却した途端、100%自転車生活がスタート。
都会に出る時は電車、家の周辺は自転車か徒歩(+抱っこ紐でおんぶ+ベビーカー)です。
幸い電動自転車が2台(子乗せあり/なし)あるので、普通の自転車の場合よりは楽をさせてもらっていました。
自転車生活のメリットとデメリット
自転車生活のメリット
自転車生活のデメリット
おまけ

Chat GPTにきくと、子ども2人までの世帯の自転車生活メリットとデメリットはこんな感じ。
区分 | 内容 | 詳細・大阪市ならではのポイント |
---|---|---|
メリット○ | 家計の軽減 | 自動車税・車検・任意保険・駐車場代(月2〜3万円相場)・ガソリン代が不要。電動自転車の維持費はバッテリー交換数年ごと程度。 |
交通網+自転車で完結 | 地下鉄・私鉄・バスが密集。駅まで電動自転車→駐輪場利用で“ラストワンマイル”がスムーズ。 | |
移動時間の短縮 | 5km圏内は渋滞・駐車場探し不要で車より早い場合も。 | |
環境・健康面 | CO₂排出ゼロ。毎日のペダリングで軽い運動。 | |
ライフスタイルの柔軟さ | 車のローン・買い替え・保管場所を気にせず、必要時だけカーシェア・レンタカーを活用できる。 | |
デメリット✕ | 天候・気温の影響 | 大雨・猛暑・冬の寒さで移動がつらい。レインウェアや日焼け対策が必要。 |
子育て・荷物の制約 | 幼児2人乗せ仕様は可能だが重量・安全に注意。大量買いでは積載限界あり。 | |
長距離・急用に不便 | 10km以上や深夜は公共交通に依存。体調不良時や緊急搬送はタクシー頼み。 | |
メンテ・盗難リスク | バッテリー寿命(3〜5年)、パンク修理など必要。大阪市は自転車盗難率が高く頑丈なロック・屋内保管が望ましい。 | |
レジャー・旅行の制約 | 郊外レジャーや長距離旅行にはカーシェア・レンタカー手配が必須。小さな子連れは計画が必要。 |
大阪市は特に
ため、自転車のメリットは享受できそうです。ただ、それも子どもが2人までの場合のみ。
子ども(未就学児)3人の世帯の場合は、ここからさらにメリットが減り、デメリットが増えます。
まとめるとこんな感じです。
区分 | 変化・追加点 | 具体的な理由/大阪市での注意 |
---|---|---|
メリット○ | 家計の軽減はさらに大きい | 車3人分のチャイルドシート費用や車体サイズアップ(ミニバンなど)を回避できるため、車を持たないコスト削減効果はむしろ増す。 |
公共交通の活用幅は変わらず | 大阪市内は地下鉄・バスが多く、子ども運賃も小学生未満は無料。ベビーカー持ち込みも対応。 | |
健康面・環境面は同じ | 家族全員で歩く/自転車+公共交通を組み合わせれば運動量は確保できる。 | |
デメリット✕ | 同時乗せの限界 | 法律上、1台の電動アシスト自転車に幼児は2人まで(小学校に入学する前まで)しか乗せられない。3人目は別の大人用自転車や徒歩・公共交通が必須。 |
送迎の難易度アップ | 保育園・幼稚園・小学校がバラバラだと複数回の往復や保護者2人の分担が必要。 | |
荷物量が増大 | おむつ・着替え・買い物量が多く、前後チャイルドシート+カゴでも積載が追いつかない。 | |
公共交通での移動ストレス | ベビーカー+子ども3人は混雑時に大変。地下鉄やバスで座席確保が難しい。 | |
カーシェア依存度が高まる | 郊外レジャー・雨天・病院通いでは、7人乗りレンタカーやカーシェアの予約が必要。大型車クラスは料金も高め。 |
- 子ども2人までの世帯は車なしでもいける
- 未就学児3人世帯は小学校入学くらいまでは車を持つ方がメリットが多い
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます
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