この記事で分かること
- 新規営業に異動して3ヶ月のママが絶賛体調不良!
- 心身ともに健康な生活にしたいけど、どうすれば?
- 試行錯誤して自分に合う方法を探し中
来てくださってありがとうございます。4歳&2歳姉妹のママ、ぽこです。
気付けば10月に突入しました。有休付与が10月の私はHP回復。有休残り2時間まで使い切っていたので、一安心です。
ここ最近は、仕事のことで悩み会社と戦っていました。

17時からの本社との会議、支店で参加できなそうやったらWEB参加でもええよ

16:30終業なのですが…
と、簡単に言えばこんな感じ。
日本中のワーママは、漏れなく全員会社との折り合いで苦労してると思うけど、私もです。
大阪の新規営業は、過去一度も子育て中のママが在籍していたことがないうえに、上司は全力で仕事に従事してきた企業戦士おじ2人。部署3人のうち、企業戦士おじ2人とワーママ1人。新規営業をなめているのかと言われそうな人材配置には、今でも驚きです。
私とおじたちとは、性別や立場、経験とあらゆる面で違う人種なので、育児と仕事の両立での苦労やパパの仕事の状況、子どもたちの体調や持病など、一から十まで説明が必要ということは理解できますし、逐一詳細まで説明して、歩み寄る努力はしています。
ただ、今現在おじたちが自分の業務に手一杯でこちらの状況を理解する余裕がなかったり、社内政治上私を守れない立場にあったり、いろいろな事情が重なって、最終的には会社や自分本位のパワハラめいた指示を受けている状況です。(さっきの業務時間外の会議の強制参加がそれ)

ひとりで企業戦士気質な上司2人と対峙するのは大変ですね
職場に味方もいなければ尊敬できる人もいない。そんな状況で働き続けられるのか?と、悶々とした日々を送っています。
ただ、最近気付いたことがありました。他部署で同世代の子育て中のA先輩に相談した時です。
私は異動前のルート営業の部署で、途中から時短勤務からフルタイムに戻しました。
理由は2つ。
- 時短勤務では繁忙期の業務が全く回らず達成感を感じられない
- 薄給(残業ありきの給与体系なので時短だとパートと同じくらい)
仕事も常に中途半端でやりがいが持てず加えて給料も入らない状況は精神衛生上良くないと思い、フルタイムにしました。
ただそうしたことで、
時短勤務を選択していない=やる気もあるし残業もして当然
と捉えられているんじゃないか、と先輩に言われてハッとしました。
確かに「子育て中なのにフルタイムなんだからがっつり残業もするんでしょ」と思われていたかもしれません。
子育てにウェイトを置くために異動したのに、それでは本末転倒です。
このあたりは改めて認識の擦り合わせが必要だなと感じましたし、客観的な意見をもらうことの大切さを改めて感じました。
絶賛不調続き

実は、異動してから体調不良が続いています。ストレスで自律神経が乱れ、体のホルモンバランスが崩れているようです。
世のママさんパパさんもきっと不調な時もあるし、体調が良くない状況だからこそ伝わる記事もあるのでは、と思い、今の状況をオープンにしてみました。(重くないように書くのでさらっと読んでもらえると思います!)
上司から理解を得られない状況にやきもきする状況が続き精神的にしんどく、ワーママが働くことがこんなに理解が得られないのは、働き続けることは難しいのでは、と考えるほどでした。
ただ、体調管理のために細切れでも1日6〜7時間は眠るように心がけました。姉妹が感染症を持って帰ってきた時に、自分がダウンしてしまうと家が回らなくなるので、睡眠だけは死守するぞと心に決めていたのでそこは貫きました。
それに、多様な働き方に理解のない企業戦士おじのために時間を使うことが、自分の人生にメリットがあるかと考えた時に、自分にはメリットがないな、と思ったので、20代の頃のように、大真面目に朝から晩まで考え悩み続けるような、自分の人生にとって生産性のないことはしないようにしていました。

悩んだところで他人を変えることはできないですしね
そんなことより、同じように子育てと仕事に挟まれ悩みながら、それでも毎日を前向きに(時にうつむきながらも)一生懸命生きるママさんパパさんに向けて、少しでも何か気付きになる・応援できる記事を書く方が、よっぽど自分がやりたいことだな〜、と痛烈に感じています。
不調その1:生理不順

元々体質的にあったのですが、異動してからピタッと生理が止まりました。
姉妹から感染症をもらわないように睡眠も食事バランスも気をつけて、外回りで1日平均5,000〜6,000歩は歩いており、運動も0ではない状況。ストレスが要因のようです。
もちろん生理が来ないからって痛い訳ではないし、無視して今の状況を続けることはできますが、後々自分に大きいダメージを与えると思っていて。
2度の妊娠・切迫早産・出産を経験した私としては
生理やホルモンバランスのことは、無視せずしっかり向き合うべき
という考えています。
私の体が壊れても、会社は守ってくれません。私の体が壊れると、途端に家庭が回らなくなります。
それだけでなく、子どもたちは親の背中を見て学び育ちます。自分を大切にしない働き方をする私を見て、将来子どもたちも自分を大切にしない働き方をしてしまわないように。
親として自分の考え方も変わっていくんだなと痛感します。
独身の時の自分なら「そういえば今月生理きてないわ〜仕事しんどいもんな〜」とさらっと流していたと思いますが、母となった今、生理不順は無視できない体からのSOSでした。
と、そうは言いながらも、生理不順はおじたちには言えないな〜と。それとなくストレスによる体調不良を伝えてもおそらく「じゃあ仕事のどこにストレスを感じているか明確にして、それを取り除けばいいんじゃないの?」と解決策を提示するように言われます。
ストレスの根本的な原因は、今の状況すべてが複雑に絡まっていることにあって。
「原因は仕事のうちのどれか一つ」で「ただ一つの解決策があるもの」と捉えられてしまうと、なかなか理解は難しいのかな、と思います。
- 会社や上司の理解がない
- そもそも組織としてもワーママへの理解が個々人の意識に依存している状況
- 個人の意識が仮に高かったとしても、自分のことだけで精一杯で理解してもらえない状況
そんな状況すべてに、ストレスを感じてしまっています。
こういう時、部署にワーママの上司や先輩がいないのが辛いところです。
不調その2:甲状腺機能低下症

5年前、長女を妊娠する1年前ですが、年1回の健康診断で要精密検査に引っかかりました。
それまでオールAの健康優良児だった私には未曾有の事態。当時の部長にも
「え、要再検査じゃなくて?その年(当時27)で要精密検査?嘘でしょ。早く病院行っておいで」
とかなりビビらされながら、精密検査に行きました。
結果は、甲状腺機能低下症。喉あたりにある甲状腺の機能異常が見つかりました。
その時点では、幸い数値としては投薬治療不要な範囲だったので、経過観察となりました。
ただ今回、生理不順が続いていることもあり、主治医の先生に相談。
どうも甲状腺機能低下症の悪化が生理不順の原因になる場合もあるそうで、投薬治療中です。
不調その3:若年性骨粗鬆症

時は遡ること4年。長女を出産する3日前から、お腹の重みと歩きすぎで恥骨を骨折。
産婦人科の主治医の先生いわく、一般的にはお腹の重みで恥骨が折れることはあまりないとのことので、先生からも他に原因が?と不思議がられました。
幸い総合病院で産んだので、産後に原因を色々検査をしてもらうと、結果は若年性骨粗鬆症。
過度なダイエットをしたりすると、若くして骨粗鬆症になる場合があるそうです。
確かに、大学入学後に食事制限をして10キロくらい痩せたので、それかなと思いますが、後の祭り。
あの時もっと健康的に痩せていれば、、と無知を猛省しています。
骨粗鬆症の薬は閉経後の女性向けのものが多いので、基本的に食事療法で改善を目指す方針になりました。
魚(サバ缶などの青魚)やきのこ類など、ビタミンDを多く摂取し、日光を浴びてしっかり運動すること。
きのこは大好物なので、普段からよく食べますが、魚が取りにくいです。
機内食でBeef or Fish?と聞かれると間髪入れずにBeefを選択するくらいにはお肉大好き人間なので、これからも努力していきたいですね〜がんばろ〜。
不調その4:注意散漫

これがここ最近で精神的に一番しんどかったのですが、ストレスで注意散漫になっているのか、子乗せ電動自転車の漕ぎ出そうとスタンドを上げた時にバランスを崩し横転させてしまい、次女のこめかみに青たんを作ってしまったことでした。
勢いよく倒れたのではなく、停止していてバランスが崩れたところで支えきれず、そのままゆっくり横に倒れてしまいました。血が出たり大怪我になることはなかったのですが、次女はびっくりして大泣き。長女は後ろ子乗せの頭部ガードで守られ、手に砂埃がついたくらいで済みましたが、二人ともそれはそれは怖かったと思います。次女に怪我をさせ、二人に恐怖心を植え付けてしまったこと、本当に申し訳なく、目一杯謝りましたが、どれだけ謝っても申し訳なさが消えませんでした。
仕事だけでなく母親もきちんとできない自分の情けなさに、悔しくて涙が出ました。
今後どうする?
会社と話し合う

体調不良になってから、仕事と働き方についてパパとたくさん話し合いました。
パパは「体調を崩すような仕事なら無理して続けなくてもいいんちゃう」と言ってくれます。
これは、私が働いていた方が息抜きができるタイプであること、でも良くも悪くも真面目に一つの会社で働き続けてしまうタイプであることを知っているからこその「自分の体や心を壊してまで、今の仕事や会社にしがみつかなくていいんだよ」という意味で、私のことを気にかけた宇宙一優しいアドバイスに、自然と目に涙が溜まります。
会社ではどうしても戦い続けていかなければならない身なので、こうやって理解してもらえることは、本当にありがたいし、心の支えになります。
この状況が続くなら自分にも家族にもメリットがないので会社を辞めよう、と思い、またA先輩に相談してみました。
ワンオペ育児と仕事で多忙にもかかわらず、客観的なアドバイスと支店のワーママ先駆者としての経験をたくさん教えていただき、選択肢は退職一択ではなく、会社と都度話し合い、時には戦う覚悟を持つという道もあると知りました。
またA先輩は「とはいえ、一生戦い続けると思うと終わりが見えなくて辛くなるから、子どもが小学校3〜4年生頃のある程度ひとりで何でもできるようになるまでは戦う、それ以降は退職するもよし続けるもよし、と考えてる」と教えてくれました。
戦いの終わりを提示してもらえたことも、心の救いになりました。会社と戦いながら、出口の見えない暗いトンネルを歩き続けるわけではないんだ、と心が軽くなると同時に、スッと入ってくる考え方でした。
この翌日にタイミング良く部署内の会議があり、勤務体系についての話し合いの場が持たれたので、次回お伝えします。
社内のメンタルヘルスのカウンセリングを受診

A先輩が人の話を聞くのがうますぎてほぼカウンセリングだったのですが、やはり産業医の先生に同じく客観的に話を聞いてもらい、ストレス解消方法や上司との話し合いの持って行き方、自分の気持ちの持ちようなど相談してみたいと思い、受診予定です。
受診予約の際に、(内容は秘密ですが)カウンセリングを受診すること自体は人事に伝わるので、動くことで会社に困っているということを伝えていくことも少なからず意味があると思っています。
産後ダイエットは一旦中断

生理不順が整うまで、産後ダイエットは一旦中断します。あんなに意気込んでいたのに、すみません。
体が凝り固まっていてストレッチなどをやりたい時はやったりしますが、これまでみたいに目標を決めてガチガチにはやりません。
ストレスを手放す意図もあるので、ゆるくいけたらなと思います。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます
なにか少しでも参考になれば嬉しいです
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