罪悪感なし！３歳児向けおすすめアイスクリーム３選

こんにちは。３歳＆１歳姉妹のママ、ぽこです。

最近、大阪は天気がいい日は日中25〜27℃くらいまで上がっています。みなさんの地域はいかがですか？

６月に入るともう梅雨も目前。毎年この時期は、毎日の幼稚園の送り迎えや洗濯物のことを考えて憂鬱になります。

と、なりたくないので、平日の洗濯物は浴室乾燥機を使い、天候による感情の起伏をコントロールしていますが、幼稚園の送迎は基本自転車なので、天候に思いっきり左右されます。

送迎時に土砂降りだと地獄、止み間だと天国、と毎回一喜一憂し、てんやわんやしてます。

梅雨の時期はどうしても天候に感情を持っていかれて、普段の倍以上疲れますね。

さて、今日はアイスクリームの話です。

蒸し暑くなってくると子どもが大声で叫びだすあの言葉。

特に長女は好き嫌いが多く偏食っ子だったので、私は正直

と思っていました。

実際２歳まではアイスクリームは食べさせず、おやつはベビー用のものか、かぼちゃやさつまいもを蒸したものなど、素材そのままで甘い食べものを食べさせるようにしていました。

しかし、幼稚園に通い始めてから長女の様子がどうも違います。

「うん、おいしいよ」と言わせるがための質問までしてくるほど。幼稚園のお友だちがアイスクリームが大好物らしく、それを聞いた長女のアイスクリーム探求欲が爆発していました。

屁理屈を言ってはアイスを食べさせまいとする私。食い下がらない長女。

仕方なく３歳になってから食べさせると、はじめは冷たすぎて「もういらん」と言っていたものの、途中からはその美味しさに目覚め、今では大好物です。

アイスクリームって４種類もあるの？

ところでアイスクリームって、４種類あるって知ってましたか？

軽くまとめるとこんな感じです。

分類	成分基準（乳固形分／乳脂肪分）	味や特徴	主な商品例（2025年時点）
アイスクリーム	乳固形分15.0％以上／乳脂肪分8.0％以上	最も乳成分が多く、濃厚でコクのある味。風味が豊か。	ハーゲンダッツ、MOW、牧場しぼり、ピノ、パルム など
アイスミルク	乳固形分10.0％以上／乳脂肪分3.0％以上	ミルクの風味があるが、アイスクリームより軽め。	パピコ（チョココーヒー）、爽（ミルク味）など
ラクトアイス	乳固形分3.0％以上／乳脂肪分の規定なし（植物油脂主体）	軽い口当たりで価格が安い。さっぱりした味わい。	スーパーカップ、クーリッシュ、ホームランバー、爽（バニラ）など
氷菓	乳固形分・乳脂肪分ほぼなし（氷主体）	水分多めでシャーベット系。低脂肪・さっぱり感。	ガリガリ君、アイスの実、あずきバー、かき氷系アイス

「いわゆるアイスクリームなら、牛乳と砂糖を凍らしただけ、とも考えられなくもないか・・・」と思い直した私。

そこで、

• ３歳の長女に食べさせても比較的罪悪感の少ないアイス
• 近くのスーパーで買えるもの
• バニラアイス

という条件でアイスクリーム探しを始めました。

「アイスクリーム」分類の代表選手

「アイスクリーム」分類の代表選手（商品）をいくつかピックアップしてみました。

商品名	製造会社	内容量	乳脂肪分	主な特徴	価格帯（参考）	ターゲット
ハーゲンダッツ（バニラ）	ハーゲンダッツ	110ml	15.0%	圧倒的な濃厚さとクリーミー感。プレミアム路線。	約320円	高品質志向・ご褒美アイスが欲しい人
牧場しぼり（バニラ）	森永乳業	120ml	11.4%	生乳使用、自然な甘さ。柔らかくてなめらかな口あたり。	約160円	素材重視・添加物控えめなナチュラル志向
MOW（バニラ）	明治	140ml	8.0%	コスパ良好。しっかり濃厚だが食べやすいミルク感。	約140円	日常的に食べたい人、コスパ重視
ピノ（バニラアイス）	森永乳業	60ml（10ml×6粒）	8.0%程度	一口サイズ、チョココーティング。食べやすく家族にも人気。	約160円	子ども・家族・シェアしたい人
パルム（バニラ）	森永乳業	90ml	約8.0%	なめらかバニラ＋口どけの良いチョココート。高コスパで上質。	約150円	手軽に高級感を味わいたい人

今までアイスについてはあまり詳しく知らなかったのですが、こうして比較してみると、値段・内容量・乳脂肪分など、それぞれ結構個性があります。

今回は３歳の長女の健康のことも考えて、成分や添加物の観点からも比較してみます。

商品名	内容量	カロリー	糖質量（推定）	脂質	添加物の有無	備考
ハーゲンダッツ バニラ	110ml	244 kcal	約19.9g	16.3g	香料なし／乳化剤なし／安定剤あり（ペクチン）	添加物最小限。自然派かつ高乳脂肪。
牧場しぼり バニラ	120ml	204 kcal	約17.0g	11.3g	香料あり／乳化剤なし／安定剤あり（多糖類）	生乳主体。添加物は控えめで自然志向。
MOW バニラ	140ml	236 kcal	約23.4g	11.1g	香料あり／乳化剤あり／安定剤あり（多糖類）	添加物やや多め。全体のバランスは良好。
ピノ（1箱6粒）	60ml	167 kcal	約15.0g	11.2g	香料あり／乳化剤あり／安定剤あり	チョココーティングに添加物あり。おやつ向き。
パルム（バニラ）	90ml	232 kcal	約17.0g	16.5g	香料あり／乳化剤あり／安定剤あり（多糖類）	チョコ部分に添加物あり。なめらかさ重視の設計。

こうみると、無添加でぴかイチはご褒美アイスの王道「ハーゲンダッツ」様。やはり値段相応の理由があります。

あと、これは我が家の方針ですが、できるだけチョコレートは控えたいと思っているので（どうせ小学生になったら鬼のように食べるので、幼稚園の間は控えめにしたい）、ここでピノとパルムは候補から外します。

おすすめアイスクリーム３選

ハーゲンダッツ バニラ

無添加アイスナンバーワンはやはりハーゲンダッツ。香料も乳化剤も使っておらず、安心安全。

ただ高品質な分、価格も300円台と高く、日常的に楽しむには少しハードルは高めな印象。

• 高品質志向
• 味は濃厚でクリーミー
• 口当たりは硬め

なお、子どもにはミニカップがおすすめ。アイスを食べすぎてご飯が食べられないのを防げます。（「もう１個食べたい」は断固として拒否しましょう。）

ちなみに、長女の独自アイスランキングでは２位だそう。

牧場しぼり バニラ

長女の独自アイスランキング１位の牧場しぼり。

長女はひとりで１個ペロッと食べてしまいます。

無添加度合いはハーゲンダッツには及びませんが、国産生乳を使用する自然派志向のアイスです。

ハーゲンダッツと違い、なめらかな口当たりが特徴です。

• 国産生乳使用し自然派志向
• 原材料を重視しつつ、価格も抑えたい
• 開けたてからなめらかな口当たり

MOW バニラ

長女の独自ランキング３位のMOW。

他２つに比べると添加物はやや気になりますが、価格は３つの中で一番低価格。

美味しさとコスパのバランスは最高です。

coopではMOW 3threeというミニサイズも販売されているので、日常的に楽しむにも最適です。

• 価格はなるべく抑えて、日常的に楽しみたい
• なめらかな口当たりと食べやすいミルク感
• コスパ重視

まとめ

• 子どもの夏のおやつにアイスクリームは避けて通れない
• おすすめのアイスクリームはハーゲンダッツ、牧場しぼり、MOW
• ご飯に差し支えないようにミニカップ１個でね

よかったら参考にしてみてください◎

またね〜