この記事で分かること
- 社会人11年目ママのお金(保険)の失敗談
- NISAでS&P500に投資したらよかった話
来てくださってありがとうございます。3歳&2歳姉妹のママ、ぽこです。
9月も中旬に入り、大阪は朝晩が涼しく日が沈むのが早くなりました。
17時すぎ、自転車でのお迎えの帰り道で
長女「たいようさんおうちに帰るの早くなったね〜」
次女「ね〜」と自転車の前後で(大声で)話す姉妹。
次女はどうか分かりませんが、長女は幼いながらに秋を感じているようです。
ただ日中はまだ真夏顔負けの日差しなので、外回りでは日傘必須です。

そろそろ日中も秋を感じたいですね
さて今回は社会人11年目ママの大後悔案件、貯蓄型保険です。
私は三井住友あいおい生命さんの逓増定期保険に加入していましたが、この保険は今は取り扱いがありません。(国の規制があり廃止になっています。)
とはいえ、今ある貯蓄型保険全般に通ずることもあると思うので、個人的失敗談をお伝えできればと思います。
貯蓄型保険の失敗談

保険加入の経緯
私は会社のお取引先との付き合いをきっかけに、保険市場さん経由で加入しました。

あるあるですね
当時は、説明も分かりやすく対応もよかったので(最近は大変そうですが・・・)社会人2年目の私はさくっと加入。
当時23歳の私は、生命保険の目的は一切なく、100%貯蓄のために加入しました。
10年間の払い込み後に解約すると解約返戻率が最大約120%になる仕組みだったので、10年目の払い込みを終えた今月頭に解約しました。
貯蓄型保険の10年間の平均利回りは?

年払いで24万弱、月にすると2万円弱の払い込みでしたが、加入当時は独身だったので、特に何も考えずに払っていました。
FP3級を取得してから利回りを意識するようになり、改めて今回の解約返戻金(利益)と払込金額(投資額)から年間の平均利回りを計算すると、まさかのたった2%。
S&P500の10年間運用した場合の平均利回りが現時点で約11%なので、10年前にS&P500にインデックス投資していれば、今頃もっと貯まっていたことでしょう。
今改めて考えてもショックです。

人生経験豊富なほど、人生に深みがでます

いまだにショックですけどね
失敗から学んだこと

この失敗から学んだことは、保険と貯蓄は明確に分ける、ということ。
私が失敗した一番の原因は、貯蓄が目的だったにもかかわらず生命保険に加入したことです。
本来、貯蓄は貯蓄、保険は保険の目的として分けて考えるべきでした。保険を掛けるつもりもないのに保険に加入してしまうと、貯蓄目的の人には間違いなく非効率です。
ということで、今後の方針は
- 貯蓄はNISAで運用
- 保険は基本姉妹のコープ共済(J1000コース)のみ(1,000円で保障が手厚いのでおすすめ◎)
- 一家の大黒柱なら掛け捨ての安い生命保険はあり(私は入ってない)
- 保険を検討する場合は、当たると打撃が大きいものだけ
この方針に沿って、今年は加入していた医療保険や外貨建て貯蓄型保険、逓増定期保険をすべて解約。
外貨建て貯蓄型保険は加入して数年だったので、解約返戻金が払込額より少なく躊躇し冷静に考えよう、と一旦払済保険にして支払いをストップ。
考え抜いた結果、損切りすることを決断し、解約しました。

損が出たのはショックですけどね
おまけ・おすすめNISA口座2選

NISAについてはまた別で記事にしたいと思っていますが、今回は貯蓄についておまけとして紹介します。
前提として、自分が買いたい銘柄を取り扱っている口座を選ぶ必要があります。
そのうえで、サイトのシンプルさや積み立て設定のしやすさなど、総合的に使い勝手がいいものがおすすめ◎
これまで私が口座開設をして、シンプルで使いやすかったものをご紹介します。
楽天証券
楽天証券さんは、現在進行系で使っていますが、楽天経済圏の方には親和性があるのでおすすめ◎
特におすすめのポイントは3つ。
その時々で新規口座開設のキャンペーンが実施されているので、一番お得なキャンペーンで開設ください◎
SBI証券
SBI証券さんは、枠楽天経済圏に移行する前、旧NISA枠で使っていましたが、シンプルで使いやすかったです。
おすすめポイント
私はポイントは楽天に集中させていたので、新NISAに切り替わるタイミングで楽天証券に変更しました。
NISA口座は1人1口座しか開設できないため、SBI証券→楽天証券へ金融機関変更手続きが必須です。
必要書類を集めるなどフローはあるものの、SBI証券の金融機関変更のページ(あるいは楽天証券の同ページ)をみて進めればサクッと終わります。
金融機関変更後にSBI証券の口座残高を楽天証券に移管することも考え、ChatGPTに相談。
途中売却し新NISA枠で買い直すと新NISA枠を消費することになるため、若干もったいないという思いもあり、旧NISA枠で継続運用中です。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます
なにか少しでも参考になれば嬉しいです
コメントやいいねをいただけるとがんばるパワーになります!